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現場の道具帖 / TAX

法人の操作ガイド

法人の証憑・取引入力から、決算の締め、申告受付と納付の確認までの操作手順です。

1. 法人情報と決算期を確認する

承認済みのアカウントで法人帳簿を開き、法人名・決算月を登録します。表示する年は期末の属する年です。9月決算の「2027年終了期」は2027年9月に終了する期を指します。設立初年度は、決算準備で実際の開始日と終了日を確認してください。

2. 証憑と取引を記録する

法人資料の対象期と種類を選んで領収書・請求書を保存します。保存済み資料の「入力中の取引に添付」を押し、取引日・金額・摘要を入力して登録します。個人事業の資料は個人側で管理します。

保存した領収書・請求書が15MBまでのJPEG/PNGなら「この画像の文字を読み取る」を選べます。端末内で読み取った日付・合計額を原本と照合し、「原本と照合して取引入力欄へ」で反映します。複数候補や誤読は手で直し、入出金区分・摘要を確認して取引を登録してください。法人の証憑を開く

会社が直接支払ったときは「会社払い」、個人が立て替えたときは「個人による立替」を選んで立替者を入力します。まだ支払っていない請求書は「未払」を選びます。

3. 立替・未払を精算する

実際に会社が支払った日に「会社払い」の取引を登録します。元の立替・未払の明細で「未精算:会社払いと照合」を開き、同額の候補から支払日と摘要を照合して選びます。決算期をまたぐ全額精算にも対応します。分割払い・複数件の合算は対象外です。選び間違えた場合は「照合を解除」で戻せます。

4. 期末時点の未精算を確認する

決算年度を選び「期末時点の未精算一覧」を開きます。9月30日に立て替え、10月1日に返金した場合は、9月末の一覧に残り、期末後の精算日も表示されます。

「支払区分の確認待ち」の金額は集計外です。前期以前の出金もここから原資料を見て分類できます。会計事務所へ渡す際は、未精算額と確認待ちを区別したCSVを保存してください。

5. 期末の仕訳・棚卸・固定資産を照合する

  1. 法人の決算準備で実際の事業年度を確認します。「複式仕訳・科目別元帳・期間試算表」で期首残高と当期仕訳の借方・貸方、金額、原資料を登録し、保存します。
  2. 棚卸表の数量・単価から期末評価額を求め、差額仕訳を入れる前の帳簿残高と比べます。必要な差額仕訳を追加し、棚卸を訂正したときは同じ仕訳を更新します。
  3. 固定資産は取得価額・事業供用日・償却方法の根拠を登録します。限度額の候補、帳簿に実際に計上した当期償却額、台帳と帳簿の期末簿価を照合します。翌期は締め済みの前期から保有資産の繰越候補を確認できます。

「複式仕訳・科目別元帳・期間試算表」内の「科目と期間を指定して残高元帳を見る」で、科目と照会日を指定します。繰越は期首残高と照会日より前の増減を含みます。各行の残高と根拠を確認し、決算管理の保存後に「保存版の科目別残高元帳CSV」を出力できます。CSVで法人名・決算管理版・締め状態を確認できます。訂正版には訂正元の版と理由も記載されます。「照会月」を選んで「全科目の期間残高試算表」を開くと、仕訳のない科目を含む開始・期間・終了の貸借合計を照合できます。科目名から同じ期間の元帳を確認でき、保存版の期間残高試算表CSVも出力できます。

法人の固定資産台帳を開く

6. 計算書類を作って決算を締める

試算表の全科目に区分を指定し、記帳済みの損益振替だけを選びます。貸借対照表の資産合計と負債・純資産合計、損益計算書の当期純利益を照合してください。株主資本等変動計算書では増資・配当・当期損益が各科目の期末残高につながることを確認します。個別注記には会社に必要な内容と根拠資料を記入します。

決算管理を保存すると、4種類の確認用CSVを出力できます。「保存版の貸借対照表・損益計算書を印刷」では、同じ保存版の2表を別画面で開き、印刷またはPDF保存できます。株主資本等変動計算書と個別注記表も「株主資本等変動計算書・個別注記表を作る」から個別に印刷・PDF保存できます。注記は見出し・本文または対象外の理由・根拠資料を入力して保存してください。法人名・対象期間・版番号・締め状態を確認してください。財務諸表と決算承認を確認して「この決算管理を締める」を押します。締めた後の訂正は、理由を記録して訂正版を開始します。

貸借対照表・損益計算書を開く / 株主資本等変動計算書・個別注記表を開く

7. 法人税の所得調整、受付、納付を記録する

締めた決算の「申告管理の最新版を開く」から、当期利益に根拠付きの加算・減算を反映し、別表四の所得・欠損と比べます。対象となる普通法人は、別表一次葉で確認した税率別所得を入力して税率適用分を照合できます。「税率別計算から法人税の13欄を照合する」で、確認済みの2欄と別表の内訳から控除後の税額を計算します。13欄を照合してから中間申告分を差し引きます。還付があるときは21~23欄を確認し、24欄の本書を照合してください。地方法人税の28欄にも内訳を入力した場合、共通する欄の差は地方法人税の計算を進める前に確認してください。正式申告書は公式手続で作成します。

防衛特別法人税は「防衛特別法人税を照合する」を開きます。GH-TAXでは、2026年4月1日以後に開始し2027年3月31日までに終了する、通算制度を適用しない内国普通法人の通常の確定申告が計算対象です。別表一次葉一の45・46欄、47欄の基礎控除額、加算・控除の明細と根拠を入力します。設立初年度などは締めた期間の月数で47欄を照合します。59欄の納付額と62欄の還付合計(本書)を公式様式と比較し、対象法人は税額が0円でも申告してください。欠損金の繰戻しによる還付(62欄の外書)は公式様式で確認します。

「愛知県・清須市の法人住民税を照合する」で、実際の事務所所在地に応じて県と市を個別に追加します。2026年4月~2027年3月に開始する事業年度で、単一の市町村内に事務所を置く株式会社の通常の確定申告が対象です。通算・分割・減免・税額控除等を適用する場合は公式様式で確認してください。

事務所があった当期内の日付、期末の資本金等、清須市内の従業者数を入力すると、均等割の年額と月割額が表示されます。法人税割は県の第6号様式・市の第20号様式で確認した課税標準と税率を使用します。当期の中間申告等で既に確定した額を入力し、県の㉑欄、市の⑳欄と納付額を照合して保存してください。法人税割または均等割に超過額があるときは、その区分を0円として納付額を計算し、超過額を別に表示します。赤字で法人税割が0円でも、均等割は別に計算します。

「愛知県の法人事業税・特別法人事業税を照合する」は、愛知県内のみに事務所がある資本金1億円以下の普通法人で、外形標準課税・収入金額課税・分割・通算・税額控除等がない通常の確定申告に使います。対象は2026年4月~2027年3月開始、2028年1月31日までに終了する1年以内の事業年度です。

県資料で適用税率を確認し、事業税の所得(千円未満切捨て前)と根拠を入力してください。短期決算は事業年度の月数に応じて年400万円・800万円の区分を換算します。特別法人事業税は標準税率で求めた基準法人所得割額を使います。当期分の既確定額と見込納付額を税目ごとに入力し、第6号様式の53欄・63欄を照合して保存します。

「法人の消費税・地方消費税を照合する」では、課税期間が決算期間と同じ一般課税の法人が、確認済みの第二表・付表から税額を転記できます。2026年4月~2027年3月開始の1年以内の課税期間が対象です。開始日が2026年10月1日以後なら新様式を表示します。現行の標準税率・軽減税率のみを使用し、旧税率・簡易課税・2割特例等を使う場合は公式手続で確認してください。

消費税と地方消費税の中間申告分を別々に入力します。第一表の㉖欄と照合し、還付の場合はマイナスで記録します。確認資料・計算内訳・差額は申告管理を保存した版のCSVに残ります。

税込経理で売上・仕入とも割戻し計算を使う法人は「仕訳から集計する」を開きます。締めた全仕訳を売上・仕入の10%と軽減8%、非課税売上、資金移動等に分類してください。店内飲食と持ち帰りのように税率が混ざる場合は「内訳を追加」で分け、元金額と合わせます。確認済みの振替伝票がある仕訳では税区分から候補を入れられます。各課税仕入れは選んだ区分の帳簿・請求書等の保存要件を確認してください。

全仕訳と根拠資料を確認すると、税率別の売上税額が②欄、控除対象仕入税額が④欄に入ります。年換算の課税売上高5億円以下かつ課税売上割合95%以上なら全額控除です。条件外では、採用する一括比例配分方式または個別対応方式を選びます。個別対応方式では仕入れを課税売上専用・非課税売上専用・共通に分類します。輸入等は「個別確認」にして付表の直接入力を使用してください。

返品・値引きを別仕訳にした場合は、元の税込額に含まれていることを確認し、返品行で売上・仕入と元取引の税率を選び、「返品元」に当期の元仕訳を指定します。同じ元仕訳・税率に対する返還累計が元の金額を超えると計算を保留します。売上返還は⑤欄と課税売上割合に、当期の通常の仕入返還は④欄に反映します。売上や仕入から直接減額済みの金額は再入力しません。一括比例配分方式は仕入税額と返品税額をそれぞれ課税売上割合で配分します。個別対応方式では元仕入れの用途を引き継ぎ、同じ税率に複数の用途があれば返品分を用途ごとに指定します。元の用途別金額を超える場合は確認が必要です。前期の取引の返品は付表の直接入力を使います。

国税庁の売上返品の取扱い / 仕入返品の取扱い

インボイス未登録の仕入先から購入した場合 「経過措置仕入」の10%または軽減8%を選びます。仕入日が2026年9月30日までなら80%、10月1日以後なら70%です。請求日や支払日と仕入日が異なる場合は元の帳簿を確認してください。本店と支店を含む同一の事業者には同じ取引先キーを使います。

GH-TAXの対象期間では、事業者ごとの税込上限は2026年9月30日までに開始する課税期間が10億円、10月1日以後に開始する課税期間が1億円です。超過した場合は年度の仕入先別明細と照合し、各仕訳の上限内の税込額を入力します。全額が超過分なら0円です。「経過措置の帳簿・請求書等と上限判定の根拠」に帳簿の経過措置欄・原本・年度明細の保存先を記録してください。当期の経過措置仕入の返品は元仕訳を指定し、元の仕入日の割合で計算します。個別対応で元仕入れに複数の用途がある場合は、返品内訳ごとに用途を指定します。同じ元仕訳・税率に複数の仕入先がある場合は「返品先」で相手を選びます。返品累計は仕入先別・用途別の元金額までです。返品先の年度仕入額が返品前に上限を超える場合は付表から入力します。 国税庁の経過措置の説明

付表の直接入力に切り替えても、元仕訳の分類と返品先は保管されます。付表の額を入力して照合すると第一表を計算します。入力を訂正したときは再照合してください。「保管した仕訳分類に戻る」で分類を再開できます。

前期以前の仕入れを当期に返品した場合は、付表の直接入力で「前期仕入の返品明細を追加」を選びます。元仕入先・元明細番号・当期の返品明細番号・日付・税込額・期首までの返品累計・付表で確認した調整税額を記録してください。同じ元明細の累計超過や返品明細の重複は、該当行を確認するまで第一表の計算を保留します。同じ仕入れを再度返品する場合は「同じ元明細に返品を追加」で元の情報を引き継ぎます。返品番号・返品日・金額・根拠は新しく入力してください。元明細別の返品後の残額は画面とCSVに表示します。第一表には付表で調整済みの額を転記します。 国税庁の仕入返品の説明

計算方法の確認には国税庁の売上税額、仕入税額、控除方式の説明を使用できます。

e-Tax・eLTAX等で申告したら、税目・提出先ごとに受付日時、受付番号、通知の保存場所を入力します。納付・還付は、申告書の確定額と実際の日付・金額・証拠を別々に記録します。消費税の申告記録が1件なら、公式様式と一致した第一表㉖欄を使い、精算区分と予定額を照合します。還付は「還付」を選び、予定額には正の金額を入力します。複数の申告記録がある場合は対応する申告を個別に確認してください。受付済みでも差額が残れば精算未確認です。「申告管理を保存」で決算本体とは別の版として保存し、照合CSVを出力できます。

法人税の照合・受付・納付記録を開く

8. freeeへの引き渡しとバックアップ

入出金を渡す取引CSVと、確認済みの法人仕訳を渡す振替伝票CSVを使い分けます。振替伝票は税込・科目名指定の1行1伝票です。両側の税区分・税額とfreeeで未登録であることを確認し、対象仕訳を保存して出力します。freee側で登録を確認できたら伝票番号などを取込済み記録に保存します。立替の精算支払いを元取引と重ねて登録しないよう確認してください。

締め済み決算と同じ終了年の原本はZIPに保存できます。同じ法人・年度でZIPを選び、件数・容量・SHA-256を検証します。ZIPを検証したら「端末内で復元訓練する」で、原本を書き換えずに復元候補の仕訳・期末試算表を確認できます。財務諸表の科目区分を保存していれば、貸借対照表と損益計算書を再計算して明細ごとに照合します。株主資本等変動計算書の科目別残高・変動と、登録済みの個別注記の本文・対象外理由・根拠も照合します。同じ締め版を開いていれば、その版とも照合できます。「復元訓練記録を保存」で訓練日時、保存版、ZIPのSHA-256、試算表の検証結果をテキストで保存できます。実際の復元は保存版も未保存編集もない年度で行います。書込前に全原本の登録情報と保存先を照合し、不一致があれば中断します。照合通過後に通信が途切れた場合は、同じZIPで再試行すると既存の一致する原本を再利用します。入出金履歴は法人帳簿のCSV、申告照合は申告管理のCSVも保存してください。

freee振替伝票を開く / バックアップ・復元検証を開く

GH-TAX 操作相談

いまの画面:法人の帳簿を開く。つまずいているところを、ご自身の言葉で質問できます。

AIへの質問は承認済みアカウントで利用できます。ログイン画面へ

操作ガイドを見る

ガイド版 2026-11-03.49

利用開始・ログイン
法人画面の「個人の申告準備」「個人用マイページへ」はGH-TAXの /tax を開く。総合トップのTAXも同じ入口。個人の「青色申告決算書を作成する」から対象年を選ぶ。利用ガイドと会計事務所向け資料の両方から「個人の決算書・所得税の申告準備」へ進める。ログイン後、新規利用時に本人情報を登録する。初回の利用承認後は通常の取引を本人が記録する。例外・不一致だけ管理者が確認する。

個人の領収書・手入力
撮影しにくい領収書は手入力できる。個人と法人のワークスペースを最初に確認する。領収書と銀行明細が同じ支払なら、一件の取引に対応するか照合する。

帳簿と重複の確認
個人の取引を確認する。同日・同額でも別取引のことがあるので、証憑を照合して本人が判断する。

青色申告の対象年・帳簿
個人事業・一般用。対象年を選び、領収書・仕訳・元帳・試算表の金額と決算書を照合する。2026年分のPDFは確認用。資料が欠けている欄に推定値や0円を入れない。

決算書入力・固定資産
02 決算書入力→個人の固定資産台帳・法人への引継ぎ。償却明細を入力して台帳に追加する。法人へ引き継ぐ設備は契約額・個人側の処分簿価・償却費を分けて照合。法人へ自動記帳しない。

個人の所得と税額の準備
04 個人の所得税の上部に「所得をまとめる」「控除を確認する」「証明書から整理する」「保存して提出へ進む」の入口がある。「証明書から整理する」では資料別の入口から入力欄へ移動できる。第一表の年間集計は「年間額を見比べる」で開く。入力件数は記入状況で、確認完了や提出済みではない。事業所得に個人が受け取った給与・雑所得を合わせ、所得控除、源泉徴収、予定納税を確認する。対象設備の年間総合譲渡は短期・長期を区別し、対象範囲を本人が確認すると試算に反映。未確認や対象外は公式画面で確認する。

配偶者・扶養などの控除の内訳
証明書から整理する→配偶者・扶養など。扶養親族の明細と㉓・㉔がずれたら、合計額が同じでも第一表は未確認、転記メモは要確認になる。要確認の解消手順はこの順番。①「候補を㉓・㉔に反映」②「確認した内訳で年間額を更新」③「申告準備の入力を保存」。その保存版で明細・2欄・年間額が揃えば転記メモは「年間額と一致」に変わり、この要確認は解消する。公式画面で確認した控除額を第一表の5欄に入力し、該当なしは0円、未確認は空欄にする。「確認した内訳で年間額を更新」で人的控除の年間額を置き換える。配偶者欄は「配偶者控除・配偶者特別控除の候補を計算」を開き、配偶者の年間合計所得・必要な年齢区分・対象条件を確認して候補を内訳に反映する。年間額は5欄を確認して更新する。給与の支払額と合計所得を区別する。所得や条件を訂正したら候補を再確認する。国内居住の扶養親族は「扶養親族ごとの候補を計算」から一人ずつ呼び名・年末年齢・年間合計所得・要件を入力する。「候補を㉓・㉔に反映」し、他の欄も確認して年間額を更新する。変更時は再確認する。最後の親族を削除した場合は「対象者なしで㉓・㉔を0円にする」を押し、他の欄も確認して年間額を更新する。第二表への転記は原資料と照合する。基礎控除は別欄。変更後に合計が合わない場合は再確認して反映する。

生命保険料の控除証明書
証明書から整理する→生命保険。年末調整分も含め、同じ契約・控除区分は1行とし、証明書の新旧区分と剰余金等控除後の対象額を入力。源泉徴収票の控除額を加算しない。2026年分の一般新契約は23歳未満の扶養親族の要件を本人が確認する。一般・介護医療・個人年金の候補を確認して年間額へ反映。iDeCoはこの欄ではなく社会保険料・iDeCoの掛金で確認。資料不足や要件不明なら推測せず公式画面で確認する。

地震保険料の控除証明書
第一表・第二表の照合→地震保険料の証明書から控除額を計算。年末調整済みの分も含め1契約1行で控除対象保険料を登録する。火災保険総額や事業経費は含めない。同じ契約の地震と旧長期は一方を選択。所得税の候補を確認して年間額へ反映する。源泉徴収票の控除額を更に足さない。保存後の印刷資料と転記メモに内訳を掲載する。

社会保険料とiDeCoの二重計上を確認
04 個人の所得税→第一表・第二表の照合。給与の支払資料に源泉徴収票の下段の合計と上段「内」の掛金(記載なしは0円)を入力する。「社会保険料・iDeCoの控除を照合」で個人が支払った国民年金・健康保険やiDeCoの資料を追加する。個人払いのうち既に源泉徴収票に含まれる額を除いて両方の控除額を確認し反映する。

源泉徴収票から給与所得を確認
04 個人の所得税→第一表・第二表の照合→第二表の所得の内訳→支払資料を追加し、給与を選択。個人事業の廃業後に法人から受け取った役員給与も個人の対象年で照合する。支払者別の支払金額・源泉徴収税額を入力し、通常の年間給与収入660万円未満なら給与所得の候補を反映できる。前職分を含む源泉徴収票と前職の票を二重に計上しない。特例や対象外の収入は公式画面で確認する。

ふるさと納税・医療費の明細
第一表・第二表の照合→第二表の寄附先・金額を入力し、対象となる寄附金控除候補を確認して反映。医療費控除の明細を整理→支払いに対応する補てん額を入力。該当なしと未確認は区別する。住民税の控除額やセルフメディケーション税制は別確認。

国税庁へ転記する前の確認
個人事業・一般用は「04 個人の所得税」→「保存して提出へ進む」。対象年の転記前チェックで決算内容、第一表の試算、第二表の支払資料と年間額、保存版を確認する。要確認の項目を開いて直し、保存してから「保存版の転記メモを見る」を開く。画面で確認する全文と端末に保存するテキストは同じ内容。2026年分通常申告は正式様式との最終照合待ち、確認用出力。国税庁で令和8年分が選べるまで令和7年分へ転記しない。本人提出後の受信通知は別途本人が照合して記録する。

保存・PDF・提出の順序
年度の入力を保存してから、保存版の照合資料を印刷/PDF保存、または転記メモを保存する。GH-TAXの保存は提出ではない。国税庁の作成コーナーで本人が対象年を確認して入力・提出し、受信通知と控えを保管する。GH-TAXには確認した受信記録を残せる。

法人の操作ガイド
法人帳簿での証憑・取引・精算、期末の棚卸・固定資産、計算書類の照合、決算の締め、申告受付・納付の記録、freee振替伝票、原本バックアップまでの手順と各画面へのリンクを確認できます。

株主資本等の変動と個別注記を照合する
貸借対照表・損益計算書で全科目を分類した後、「株主資本等変動計算書・個別注記表を作る」を開く。純資産の科目ごとに、期首残高、増資・配当等の仕訳別変動、当期純利益または損失、期末残高を確認する。期末純資産合計が貸借対照表と一致していることを照合する。個別注記は会社に必要な項目を選び、注記の見出し・本文・原資料を入力する。対象外項目は理由を記録し、決算期間を変更したときは資料を再確認する。決算管理を保存してから各確認用CSVを出力する。

法人の消費税と地方消費税の第一表を照合する
決算版の申告管理で一般課税の第一表を開く。標準・軽減の現行税率のみの法人は第二表と付表で確認した税額、国・地方の中間申告分を転記し、㉖欄の合計納付額または還付額を公式様式と比較する。開始日で2026年10月改正前後の様式を切り替える。税込経理で売上・仕入とも割戻し計算なら、締め版の全仕訳を分類し、10%と軽減8%の混在仕訳を内訳で分ける。全額控除・一括比例配分・個別対応の計算結果を②・④欄へ反映し、別仕訳の当期売上返品・値引きは元仕訳に紐付けて⑤欄と売上割合に反映する。通常の当期仕入返品は、一括比例配分では仕入・返品の税額を別々に配分する。個別対応では元仕入れの用途を照合し、用途別の累計超過を防いで④欄に反映する。経過措置仕入は、仕入日で80%・70%を判定し、同じ事業者の取引先キーで年度上限を照合する。経過措置を明記した帳簿・請求書等の根拠を入力し、上限超過時は仕訳ごとの対象額と年度合計を一致させる。当期の経過措置仕入の返品は元仕訳を指定し、元の仕入日の割合で計算します。個別対応で元仕入れに複数の用途がある場合は、返品内訳ごとに用途を指定します。同じ元仕訳・税率に複数の仕入先がある場合は「返品先」で相手を選びます。返品累計は仕入先別・用途別の元金額までです。返品先の年度仕入額が返品前に上限を超える場合は付表から入力します。付表の直接入力に切り替えても、元仕訳の分類と返品先は保管されます。付表の額を入力して照合すると第一表を計算します。入力を訂正したときは再照合してください。「保管した仕訳分類に戻る」で分類を再開できます。前期以前の仕入れを当期に返品した場合は、付表の直接入力で「前期仕入の返品明細を追加」を選びます。元仕入先・元明細番号・当期の返品明細番号・日付・税込額・期首までの返品累計・付表で確認した調整税額を記録してください。同じ元明細の累計超過や返品明細の重複は、該当行を確認するまで第一表の計算を保留します。同じ仕入れを再度返品する場合は「同じ元明細に返品を追加」で元の情報を引き継ぎます。返品番号・返品日・金額・根拠は新しく入力してください。元明細別の返品後の残額は画面とCSVに表示します。第一表には付表で調整済みの額を転記します。根拠・返品元・仕入先・税率別内訳と差額を版履歴とCSVに保存できる。

愛知県の法人事業税・特別法人事業税を照合する
申告管理で愛知県の所得割を開く。資本金1億円以下、県内のみの対象普通法人は、県資料で確認した区分・所得と根拠を入力する。事業年度の月数で段階所得を区分し、超過税率でも特別法人事業税は標準税率を使う。中間申告等の既確定額と見込納付額を別に入力し、53欄・63欄の差額を確認して保存版CSVを出力する。

愛知県・清須市の法人住民税を照合する
締めた決算の申告管理を開き、実際の提出先だけを追加する。単一市町村の通常の株式会社で、通算・分割・減免・税額控除等がない場合に使用する。均等割は事務所設置期間と期末の資本金等・清須市内の従業者数で計算。法人税割は公式様式の課税標準と税率を確認して入力し、当期の既確定額を差し引く。公式様式との差を確認し、申告管理版とCSVに記録する。

法人税の所得調整と受付・納付を締め版ごとに照合する
決算を締め、「法人税の所得・税率別計算と申告受付・納付の照合」→「申告管理の最新版を開く」。GH-TAX財務諸表の当期純利益、または確定した外部損益計算書の利益に、根拠付きの加算・減算を入力して別表四の所得・欠損と照合する。対象期間の普通法人は別表一次葉で確認した税率ごとの課税所得を入力し、税率適用分の税額と照合する。軽減税率の適用や所得区分は資料で確認する。法人税の中間申告分の欄で、照合済みの2欄と別表の内訳から9・12・13欄を確認し、14欄の中間申告額と照合する。還付は21~23欄から24欄の本書を確認する。地方法人税の内訳に同じ欄を記録したときは差額を解消する。防衛特別法人税は対象の内国普通法人について、別表一次葉一の45・46欄、月数に応じた47欄、加算・控除を確認し59欄と62欄の本書を照合する。税額0円でも対象法人には確定申告が必要。控除の適用判定、正式な申告書、送信・納付は別途公式手続で確認する。税目・提出先ごとに受付日時・番号・通知の保存先を記録し、確定納付/還付予定額と実際の日付・金額・根拠を別々に照合する。申告管理は決算本体と別に版を保存し、過去版を履歴から確認できる。保存版の申告照合CSVを出力する。

法人の締め済み決算と原本のバックアップ・復元
事業年度・財務諸表・決算承認を確認して決算を締め、「確定版と原本のバックアップ・復元検証」からZIPを保存する。決算管理データと同じ終了年タグの原本が入る。入出金履歴は法人帳簿で別途CSV保存する。「復元を検証するバックアップZIP」で同じ法人・年度を選んで開き、保存版、原本の件数・サイズ・SHA-256を照合する。検証は既存の決算にも利用できる。実際の復元は、決算管理がまだ保存されておらず編集中の変更もない年度で行う。既存の同じ原本は照合し、不足する原本を元のIDで登録する。差異があれば作業を止める。復元した決算は下書きとなり、作業・残高を再確認して保存する。

法人の領収書画像から取引日と合計額を入力する
法人帳簿の「法人の資料を撮影・アップロード」で決算年度と領収書または請求書を選び、JPEG/PNG原本を保存する。15MBまでの対象画像では「この画像の文字を読み取る」→「画像から日付・合計を読み取る」で端末内の文字認識が始まる。読取全文と原本を見比べて実際の取引日・税込合計を確認する。複数の候補がある欄は空欄になるため手入力する。「原本と照合して取引入力欄へ」を押すと日付・金額・添付が反映される。入金/出金、摘要、支払区分を確認して「法人の取引を記録する」を押す。OCRを実行しただけでは取引は作られない。PDFや動画などは原本を確認して入力する。

法人仕訳をfreee振替伝票CSVにする
事業年度と法人仕訳を確認し「freee振替伝票CSVを作る」を開く。今回取り込む仕訳だけに個別の数字の伝票番号を付け、借方・貸方にfreeeで使用中の税区分名と税込金額に含まれる税額を入力する。対象外は資料を確認して税額に0を入れる。すでに取引CSV・API連携などで登録した仕訳は除く。原資料・税額・重複を確認して出力対象にし、決算管理を保存してからCSVを出力する。freeeの仕訳インポートで税込・入力税額を使う設定と列の対応を確認し、プレビューを照合する。取込後はfreee側の伝票番号などを確認記録に記入し、取込済みとして保存する。元仕訳や期間を変更したときは再確認する。名称指定・税込の1行1伝票に対応する。

法人の貸借対照表・損益計算書を照合する
法人決算準備で事業年度を確認し、期首残高・仕訳・決算整理を入力する。「試算表から貸借対照表・損益計算書を作る」を開き、全科目に財務諸表の区分を指定する。例えば、普通預金は流動資産、売上は売上高、減価償却累計額は対応する固定資産の控除として資料を確認する。期末に収益・費用を締め切る振替を記帳している場合は「損益振替仕訳の指定」で選ぶ。棚卸や償却の仕訳は選ばない。資産合計と負債・純資産合計、損益計算書の当期純利益を照合する。決算管理を保存してから各表のCSVを出力する。法人税等は計上済みの額を用いるため、税額計算と申告書作成は別途行う。

法人の固定資産台帳と償却仕訳
法人決算準備で終了年と事業年度を確認し、「法人の固定資産台帳」→「固定資産を追加」を開く。厨房機器などの資産名、取得日と実際に使い始めた日、償却方法・耐用年数の根拠、法人の取得価額、前期から保有する場合は期首簿価を記入する。普通償却のみの定額法で期末保有の対象資産には、当期償却率と供用月数から限度額の候補が出る。帳簿に計上した当期償却額と帳簿の期末簿価を別々に入力し、台帳との差額を確認する。全体を売却・除却した場合は処分日を記入し、処分簿価を照合する。「計上した償却額を法人仕訳へ反映」では重複がないことを確かめ、借方と貸方を指定する。明細を訂正したら同じ仕訳を更新または外し、「決算管理を保存」する。保存版を「固定資産台帳CSV」で出力できる。翌期は「前期の資産を期首簿価で繰り越す」で、締め済みの前期から保有資産と簿価を確認して追加する。処分済みの資産は繰り越されず、当期の償却額・帳簿残高は新たに入力する。

法人の帳簿を開く
「期末棚卸の数量・単価と帳簿を照合」で品目・単位・実地数量・評価単価・根拠を登録し、差額仕訳を反映する前の帳簿残高と比較する。「棚卸差額を仕訳に反映」で借方・貸方を確認して追加または更新し、決算管理を保存する。差額がゼロになったら以前の差額仕訳を取り除く。決算管理の「この決算管理を締める」で保存版を固定し、訂正理由を入力すると元の版を残して決算承認を再確認する。法人決算準備の「複式仕訳・科目別元帳・期間試算表」で借方・貸方・金額・根拠を登録し、決算管理を保存して元帳・期間試算表CSVを出力する。「期首残高と期末試算表」で根拠と期首残高を登録し、貸借一致を確認して保存すると期首・期末残高試算表CSVを出力できる。前年度の保存版から繰越候補を確認し、前期貸借対照表と比較して期首残高に反映・保存する。「支払区分の確認待ち」で前期以前の未分類出金を開き、期を変えずに確認できる。未分類額は未精算額に含めず、CSVでも集計区分を分ける。旧出金は元の明細の「未確認の支払区分を登録」で原資料に合わせて分類する。立替者は必須。「期末時点の未精算一覧」では選択した終了期の末日までに発生し、その日までに精算されていない立替・未払をCSV保存できる。立替・未払の明細で「未精算:会社払いと照合」を開き、実際の支払日・金額・摘要を確認して全額精算する。精算支払いはfreee下書きから除外する。法人の出金は会社払いが初期値。立替時は立替者、未払時は必要に応じて支払予定を記入する。保存済み法人資料の「入力中の取引に添付」を押してから取引を登録する。法人帳簿で期末の属する年を選ぶと、決算準備と帳簿の往復や再読込でも同じ終了期を表示する。法人の領収書・取引は法人ワークスペースで扱う。個人の確定申告の寄附・給与等は個人側で入力する。CSV出力前に選択年度、勘定科目、税区分、重複と対象行を確認する。

freee接続・取込
本人が接続先事業所を確認する。閲覧連携とCSV取込は別。科目・税区分や取込済みの行を確認する。検索をやり直したら科目と税区分を選び直す。CSVは端末のダウンロード先。freeeへ自動送信・自動仕訳は行わない。

保存版と未確認の金額
入力が済んだら年度の変更を保存する。別の画面で先に保存された場合は元の入力を開いたまま「最新の保存版を別タブで確認」から同じ年度を開き、必要な変更だけを反映する。通信が切れて保存結果を確認できない場合も、再保存の前に同じ年度の最新版を別タブで開き、変更が入っているか照合する。確認エラーなら該当する明細や原資料を開き、期首・期末、償却、個人と法人の混在、未入力と該当なしの0円を見直す。資料不足の場合は必要な資料名だけ整理する。

会計事務所への引き渡し
対象年度と個人/法人を確認し、提出用資料の内容を会計事務所と照合する。会計事務所への共有と税務署への電子申告は別の操作。

税区分に迷ったとき
freeeで取得した事業所の科目・税区分と証憑を照合する。勘定科目の初期値だけで実取引の税率を断定しない。複数税率や会計判断が残る場合は、証憑を見ながら区分を分け、会計事務所へ確認する。

管理者の確認作業
管理者が登録承認・例外案件・通知状況を確認する。通常取引の都度承認は不要。相談AIには管理者の操作権限がない。